家庭教師 山崎〜志望校合格の秘訣


志望校合格のための秘訣

志望校合格のために 〜 私立高校編

  私立高校入試は通常、国数英の3科目で実施されます。このため1科目でも極端に成績が悪いと、不合格になる可能性が高いです。
しかし人には得意・不得意があるため、不得意科目で合格点をとるのはなかなか困難です。
そこで発想を換えて、不合格点をとらないような勉強法を考えましょう。

高校入試は選抜試験です。このため、大まかに言うと、「易しい問題3割、標準レベルの問題4割、難しい問題3割」という構成で出題されることが多いです。
私立高校の場合、そのほとんどが試験で5〜6割とれば合格できます。このため、易しい問題と標準レベルの問題さえ正答すれば合格できるのです。
(但し、難関校や特進クラスを受験する場合、合格基準点が7〜8割程度になることがあります)
つまり、教科書の章末問題レベルが完全に解けるようになれば、ほとんどの私立高校は合格できるのです。

言い換えれば
@国語・数学・英語に関して、はじめは自分の現在のレベルに合った問題集を選び、入試までに章末レベルの問題を解けるようにする
A入試日までに、最低2回は過去問を解答するスケジュールを立て実践する
これで合格はほぼ確実となります。

ここで問題となるのは、不得意科目があったり、そもそも勉強の習慣がついていない生徒が、 上記@・Aを果たして自分自身で実行可能かという点です。
実行できれば、合格の可能性は高まるでしょう。
しかしながら、勉強に苦手意識のある生徒が、本屋の参考書売り場に足を運び、自分自身の学力を客観視し、 その上で自分に合った学習計画を立て、それに沿って勉強できるかは、はなはだ疑問です。
合格体験記等の成功談は、あくまでも自分自身(いわゆる「勝ち組」)の体験談ですので、万人が実行可能な訳ではありません。

私は、20年超の経験に基づき、
@生徒さんひとりひとりの学力に合わせた指導するのはもちろん
A志望校にあわせたカリキュラムを策定し、志望校合格への可能性を高めて参ります。

成績が思わしくない生徒さんには、指導ができることのほかに、適切なタイミングで適切なカリキュラムを作成できる力が必須です。
学力の低い生徒さんはもちろん、上位に位置しているが、さらなる飛躍を目指す生徒さんも、奮って受講願います。


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